2012年11月18日
J-Armory SFA M1911A1 MIL-SPEC 続き
今日、札幌は朝から雪が降って大変でしたね~
自分はまだスタッドレスに交換していなかったので、雪降る中せっせと交換しました。あー寒かった寒かった。
さて、世の中にはたくさんのエアガンがモデルアップされていますが、その中でもスプリングフィールドの銃はカッコイイと思います。
しかし!スプリングフィールドのハンドガンはなかなかエアーガン化されませんよね…
先日、ハードオフでスプリングフィールド刻印の入ったガバを1500円で見つけて、低価格というのもあって衝動買いしてしまいました。
ショーケースに並べられていて、WAのガスブロを期待していたのですが…MGCの固定スライドでした。(モデル名わからず)
それにしてもMGCには驚かされました。スライドとフレームの質感がものすごいです。
スライドなんかとても樹脂には思えないのですが…ホントに樹脂なの?
自分が知る限りスプリングフィールド刻印のガバはMGCとJ-Armoryくらいしか知らなかったのですが、2、3年前からWAが刻印を入れ始めましたね。高すぎて手が出ませんが…
どこぞのメーカーが安くてゲームに使えるSFA刻印のガバだしてくれないかなぁ。お願いしますよ!○いさん!
まあそんなことはどうでもよくて。w
J-Armoryの1911です。
基本的にはオールドM1911A1とほぼ同様のデザインの、伝統的なスタイルですね。
SFAの1911系ハンドガンには、このほかにも‘‘US‘‘という焼き印が押され、木製グリップが付くなど第二次世界大戦の軍用拳銃を再現したGI.45なんてモデルもありますね。
しかし、1911A1の基本的な部分を網羅したモデルといったらやっぱりMIL-SPECの方ですかね。
では、細部を見ていきますか。
通常より背の高いサイト。
フロントサイトとリアサイトは別パーツの金属製。大きくて見やすいドットが入っています。
フロントサイトのドットの方が大きいのは、実際に構えて狙った時に同じ大きさに見えるようにするため。う~ん細かい。
実銃のスライドはパーカライジング処理※1されたスチール製でフレームはアルミ製。
なのでスライドとフレームの色合いが若干異なります。
画像ではわかりにくいですが、このモデルでは塗装ではなく素材色を変えることで再現しています。ますます細かい。
スライドストップのかかる溝(ノッチと呼ぶ)は実銃と同じ非貫通ノッチ!!いやぁホントに細かいなぁ
最近のモデルは知りませんが、昔のWA(6年位前かなぁ)のガバは貫通していたんですよね。すごいぞJ-Armory!
さすがに、もっともっとこれまで紹介してきた部分以上に細かい形状を見ていくと少し妥協している部分もあります。
実銃のSFA MIL-SPECのエジェクションポート※2はこのモデルよりも少し大きくて、ダストカバーはもっと角張った形状です。
まあでも、スプリングフィールドの刻印が打たれてるだけで、大概のことはどうでもよくなりますが。w
やっぱりガバは刻印だなぁ…
最後に1911系集合。
すべてスプリングフィールド製というのが…次はMEUを買うぞ!
結局一番右にあるMGCのガバはなんていうモデルなんだろう?
※1 主に鋼の表面処理の一つであり、表面に不溶性のリン酸塩 皮膜を作り表面の腐食の進行を抑えるために行う。
※2 セミオート・ハンドガンやオートライフル等で、発射後の空薬莢を排出するための「排莢口」
Posted by オフィサーナカノ at 17:20│Comments(0)
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